DAITO TECHNOLOGIES CO.,LTD

機械設計 Mechanical Engineering

 

駐車場の設備機器は常に屋外に置かれているため、ときにひどい雨風にもさらされます。つまり、機械として非常に高い耐候性、耐久性を求められるのです。加えて、ユーザー層の幅広さも、機械設計においては難しさの一つ。どのような身長や年齢の方であっても操作しやすい精算機にしなければなりませんし、高いメンテナンス性も求められます。さらに、CREVASは従来の駐車場機器があきらめていたデザイン性にも挑戦しているため、私たち機械設計チームは外観やその外観に合わせた機構にもこだわりを持って臨んでいます。実際に新しい機械設計を行う際は、まずはチームで集まり、課題を共有。求められている機能や仕様、デザインを実現するためには、どのような方法があるだろうと全員で意見を出し合いながら進めていきます。新しい技術が必要であれば、技術の調査から行うことも。みんなで知恵を絞り、みんなで喜ぶものづくりをしたい人間には、オススメの職場だと思います。

また、大都テクノロジーズのものづくりの大きな特徴は、走りながら考えるということ。おそらく他社と比べても、試作と検討の時間が圧倒的に短いと思います。そして、このスピードを可能にしているのが、社内外の2つの理想的な環境です。1つ目は、技術力の高い協力会社と手配力の高い購買部が身近にいるという環境。約80年の歴史を持つ大都グループのネットワークを用いれば、たとえば、通常数週間かかるような試作機の制作も1週間で行うことができます。そして、2つ目は意思決定できる人間もすぐ身近にいることです。大都テクノロジーズの社長を務める木原や事業企画チーム、さらにはお客様を最も知る企画営業チームが同じ建物内にいるため、随時フィードバックを受けることができます。もちろん、それは開発中だけでなく、納品後でも同じ。自分たちがつくって市場に出したものを、自分たちで改良していくことができるのです。

工学系の専門学校を卒業し、大都一筋27年間のエンジニア人生を送る中で、私自身はものづくりに対するある程度の自信も持っていました。しかし、このCREVASのプロジェクトに関わることが決まったときは正直、不安な気持ちのほうが大きかったですね。というのも、メカは形にすることができると思うものの、大都グループとして今からパーキングの分野に新規参入して勝算があるのだろうかと思ってしまったのです。しかし、現在数千台を超える規模になり、私の自宅の近くの駐車場にも設置されました。当時の心配はまったくの的外れでしたね。やはり、エンジニアとしては、お客様からニーズのあるものをつくることができるというのは非常にうれしいですし、自分たちのつくったものを目にする機会が増えれば、それだけ愛着も誇りもわきます。CREVASの機械設計を担当して本当に良かったと思います。

機械設計チームが一緒に働くエンジニアに求めるのは、主体的にものづくりに関わりたいという思いがあるか、どうか。いくつになっても勉強し、新しい知識や技術を吸収する気持ちを持っているか、どうか。大都テクノロジーズには、手を挙げれば何でも挑戦させてくれる環境があります。さらに、少人数のため、最後まで責任を持って担当することもできます。こうした環境を活かし、成長したいと思うエンジニアに来てほしいですね。また、CREVAS自体が今後進化していく中で、「ネットワークにとって最適な機械設計とは何だろう」といった課題や、「世界市場に進出するために、どのような機構、外観にすべきだろう」といった課題も待っています。こうした様々な課題を一緒に乗り越え、日本のものづくりの凄さを世界中に伝えるような仕事をしたい方も、ぜひ、大都の扉を叩いてみてください。


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子供の頃から機械を分解したり、組み立てたりすることが好きで、工業高校に進学。その後、工学系の専門学校に進み、卒業後に大都製作所に入社。以来、27年間、大都一筋でものづくりの現場で腕を磨く。CREVASのプロジェクトには2015年から関わり、機械設計チームのリーダーとして、外観のデザインや機構の設計に携わる。

朝礼を終え、午前中の作業の準備を進める。

構造図を開き、部品の配置を決定していく。

昼食

午後は部品図の作成からスタート。

機械設計チームのメンバーでお互いに検図を行う。

必要な部品のリスト表を作成。

より良い設計を目指し、ギリギリまで粘る。