DAITO TECHNOLOGIES CO.,LTD

電気設計 Electrical Engineering

 

CREVAS

電気設計チームのミッションを一言で伝えるとするならば、CREVASの思想を具現化するチームです。事業企画チームの実現したいことを、実際の製品の仕様に落とし込んでいく役割を担っています。具体的には、CREVASの製品はそのほとんどが機械部分とネットワーク部分の2つの機能から構成されているため、私たちは機械を動かす基盤の設計とネットワークを動かす通信の設計を担当。日々、事業企画チームの要求と向き合っています。とはいえ、CREVASの目指しているものは、まだ世の中に存在しないパーキングの仕組みです。その具現化は決して簡単なことではありません。現在はさらに要求が進化し、「ユーザーのストレスを軽減する完全キャッシュレスを実現したい」「女性やお年寄りが怖がるフラップをなくしたい」「ゲートそのものをなくせないだろうか」といったよりユーザーやデベロッパーの求める理想の姿を議論している最中です。しかし、裏返せば、常に新しい技術革新に挑戦できるということ。ものづくりが大好きで、この会社に転職してきた私にとってはやりがいの大きな環境ですね。

仕様を決めていくプロセスでは、事業企画チームの要求をもとに、まずはブロック図と呼ばれる機械や通信の動作のフローチャートを作成します。その後、仕様のたたき台をこちらで作成して、一つひとつの仕様をチームで固めていくという流れです。機械単体の仕様を決めるのであれば、さほど難しくないのですが、CREVASでは通信が絡んでくるため、その難易度は非常に高いものになります。仕様が決定した後は、設計。今度は逆に仕様を一つひとつブレイクダウンしていくイメージです。設計が終わったら一度、組み立ててみて、テスト。問題が発生したら、再び、設計からやり直すといったサイクルを繰り返していきます。なにせ求められる要求も、開発するアイテム数も多いため、チャレンジすべき課題が尽きることはありませんね。

大都グループに入社する前は、建築コンサルティング会社の技術者として様々な業務を経験してきました。たとえば、震災後の地滑りの状況をリアルタイムで計測できる機器の設計や、下水道環境を遠隔で確認できる土木の内視鏡のようなシステムの研究開発など。どの仕事もとても面白かったのですが、年次が上がるにつれて求められる役割が変わり始め、最終的にものづくりの現場を離れる辞令が下ったところで、転職を決意しました。だから、大都グループに移ってからのものづくりの仕事は本当に楽しいですね。とくに、CREVASに関わるようになり、まだ世の中にないものをゼロからつくりあげる仕事はプレッシャーも大きいですが、達成感もひとしおです。こうしたダイナミックな成長の現場に居合わせることができるのは、大都テクノロジーズの大きな魅力の一つだと思います。

CREVASは今後ますます進化を遂げていきます。その進化の過程に電気設計のエンジニアとして関わっていけることは、技術者としてとてもやりがいがあると言えるのではないでしょうか。また、CREVASは国内市場だけでなく、世界市場を見据えて開発を進めています。当然、海外に行けば、気候風土や法律、規格も異なりますし、パーキングを利用するユーザーの動きも変わってきます。そのため、製品の仕様もそれぞれの場所ごとにカスタマイズしていかなければなりません。だからこそ、海外で働いてみたいという意欲のあるエンジニアであれば、いきなりチャンスが回ってくる可能性もあります。ものづくりが大好きで、新しいアイデアを自分の形で具現化したいエンジニアにとっては、とても恵まれた環境だと思います。


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武蔵工業大学工学部の出身。大学時代は電気電子分野を専攻し、卒業後は建設コンサルディング会社に就職。そこで13年間の間に設計から製造、技術営業、基礎・応用研究まで幅広い業務を経験し、大都グループに転職。遊技機に周辺機器の電気設計などを担当し、2015年からCREVASのプロジェクトに参加する。以来、CREVASの電気設計チームのリーダーとして、精算機を中心に様々な製品を世の中に送り出している。

朝礼。メールを確認し、タスクを整理。

次世代精算機の仕様を事業企画チームと打ち合わせ。

昼食

午後は組み上がった仮機でテストを実施。

海外向けの製品の仕様をチェック。

メールを確認し、退社。